創業・明治6年

福井で株・投資・FXのことなら
ますも証券におまかせ!

ご相談・お問合せ
TEL 0776-23-2830
くりっく365
今すぐ口座開設する
株や投資を始めてみたい方へ
ますものNISA
お問い合せ・資料請求
くりっく365会員様ログイン
福井女性活躍推進企業マーク
「ひらがな」なオーナー日記

ますも証券のオーナー益永が綴る
冷や汗とズッコケの毎日を、写真と
【ひらがな名前入り和歌】で紹介!
あなたの名前も和歌に入るかも?

▼ こんな本も出してます ▼

ひらがなな会長の、8コマ人生劇場3

2019年3月14日発刊!
第3弾「ひらがなな会長シリーズ」

「ますも証券」会長・益永哲郎が人生から学んだこと、身近な人や偉人・著名人からも教わったことを8コマの漫画にして収めました。

ひらがなな会長の、8コマ人生劇場2

2018年3月20日発刊!
第2弾「ひらがなな会長シリーズ」

一生挑戦の人生を歩んでいきたいという著者が、身近な人や著名人、仕事や日々の暮らしなどから学んだことを8コマの漫画にまとめました。

ひらがなな会長の、8コマ人生劇場 ひらがなな会長の、8コマ人生劇場
週刊よもやま話
「ひらがな」な社長の毎日
マーケットコラム一覧
2022年01月

2022年01月12日

「株ゼミ」


 先週の日経平均は幸先良い出足を見せたものの、米金融政策を巡る不透明感から急落し、週間ベースでは5週ぶりにマイナスとなった。
 県内企業の株価動向は、セーレン、松屋アールアンドディ、三谷商事、福井銀行が続伸。半面、ユニフォームネクスト、田中化学研究所、日華化学、三谷セキサン、PLANT、前田工繊、フクビ化学工業、ゲンキードラッグストアーズ、福井コンピュータHDが反落。KYCOMHDは続落となった。
 今週の日本株相場は、米国株の動向を睨みながら神経質な値動きを想定する。25日~26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言が増えるとみられており、今後の政策運営に対する考え方が明らかになれば、市場心理は改善し、落ち着きを取り戻すだろう。

2021年12月

2021年12月24日

「市場を診る」


23日の米国株式市場は主要株価指数が3日続伸して取引を終了。NYダウも気が付けば11月に記録した史上最高値の36432ドルが射程圏に入ってきた。オミクロン型コロナウイルスによる入院・重症率が他の変異型よりも低いとの調査結果を好感したようだ。
日本株においては、英・仏のコロナ感染者が過去最高レベルまで増加していること、主要国の中央銀行のタカ派シフト(金融政策の正常化)、中国人民銀行の利下げを受けた中国経済への警戒感などマイナス要因に改善の兆しは現れていないため、日経平均は29000円が、目先の上値目途となりそうだ。来年2022年の日本株式市場は堅調な展開を予想している。
コロナとの闘いは変異型の出現などで完全な収束はまだ見えないが、有効なワクチンや経口薬の開発が進み、世界経済正常化の動きが続くことから、波乱相場こそ好業績株買いの好機と捉えたい。

2021年12月21日

「株ゼミ」


 先週の日経平均は一時、約3週間ぶりに2万9千円台を回復したが、世界的な金融緩和縮小の流れに加え日銀でも引き締め方向に動くとの警戒が高まり短期投資家の売りが広って週末大幅安となった。
 県内企業の株価動向は、日華化学、三谷商事、福井銀行が続伸。田中化学研究所、PLANTは反発。半面、セーレン、三谷セキサン、松屋アールアンドディ、前田工繊、フクビ化学工業、ゲンキードラッグストアーズが反落。ユニフォームネクスト、KYCOMHD、福井コンピュータHDは続落となった。
 今週の日本株相場は、前週から引き続き、各国の中央銀行による金融緩和縮小などに伴う不透明感が日本株の上値を抑える要因となりそうだ。また、中国人民銀行の1年8ヵ月ぶりの利下げや、新型コロナウイルスの変異型による感染拡大懸念などに警戒が必要だ。

2021年12月07日

「株ゼミ」


先週の日経平均は、新型コロナ変異型の感染拡大の懸念から、約1ヵ月半ぶりに一時2万8千円台を割り込む展開となった。11月の日経平均は、3万円手前で推移していただけに、12月の師走相場入りで年末の株高期待であったが、下値への警戒感が高まっている。
県内企業の株価動向は、ユニフォームネクスト、セーレンが続伸。三谷セキサン、前田工繊、フクビ化学工業、福井コンピュータHDは反発。サカイオーベックスは変わらず。半面、田中化学研究所、三谷商事、ゲンキードラッグストアーズが反落。日華化学、松屋アールアンドディ、PLANT、福井銀行、KYCOMHDは続落となった。
今週の日本株相場は、新型コロナ変異型関連の報道に一喜一憂することになりそうだ。ただし、年初来安値である2万7千円水準では、短期的な売られ過ぎ感が意識され、好業績の主力株に押し目買いも入りやすいとみる。

2021年12月03日

「市場を診る」


今週の株式市場は、変異株オミクロン株の出現による新型コロナへの警戒感から、日米株ともに一時、10月7日以降の安値水準となった。高値近辺で推移していただけにオミクロン株を材料に現金化が進んだ形だろう。
株式市場は先が見えない不透明感を嫌う傾向にあるため、オミクロン株に対する既存ワクチンの効果等が明瞭になるまでは、株式市場は荒れやすい環境となろう。また、12月は損益通算を目的とした売りも出やすいため上値の重たい展開となろう。
しかし、これまで高値近辺で推移していた日米株に押し目買いのチャンスが到来したとも考えられる。業績での裏付けが乏しい企業は厳しい展開が予想されるため、業績および財務基盤が安定している成長企業がよさそうだ。個別株に不安がある場合は、日経平均株価やNYダウ等の株価指数に連動する上場投資信託(ETF)等も選択肢の一つと言えよう。

2021年11月

2021年11月23日

「株ゼミ」


先週の日経平均は、一時3万円の大台回復に迫る場面があったが、その後は利益確定売りに押され伸び悩んだ。ただ、個別株ではトヨタ自動車やソニーグループ、東京エレクトロンなどが年初来高値を更新し、主力の大型株が強い動きを見せた。
県内企業の株価動向は、田中化学研究所、前田工繊、フクビ化学工業が続伸。サカイオーベックス、セーレン、ゲンキードラッグストアーズは反発。日華化学は変わらず。半面、三谷商事、福井コンピュータHDが反落。ユニフォームネクスト、三谷セキサン、松屋アールアンドディ、PLANT、福井銀行、KYCOMHDは続落となった。
今週の日本株相場は、日米ともに祝日を挟むため相場全体の売買代金は低調が見込まれるが、成長期待の個別銘柄への物色意欲は強く、底堅い展開を想定する。

2021年11月12日

「市場を診る」


 今週の日経平均株価は一時29000円近辺まで下落したが、週末にかけて値を戻した。今月に入り、日米企業の決算発表が相次ぐなか、米国では1兆ドル規模のインフラ投資法案が可決したことを受けて、恩恵を受ける銘柄の上昇が目立った。日本市場でも景気敏感株や半導体関連株が持ち直した。
 米労働省が10日発表した10月の消費者物価指数は前年同月比6・2%上昇となり、1990年11月以来、31年ぶりの大幅な伸びを記録したがインフレ懸念の高まりを受け、米長期金利が前日比9%超上昇したことで、ハイテク企業を中心に売りが膨らんだ。
 今後、米金利上昇により、株式市場は調整局面に入る可能性があるが、例年通りなら年末高を期待して好決算企業の押し目を狙って積極的に買い向かいたい。

2021年11月09日

「株ゼミ」


先週の日経平均は、週間で700円超の大幅上昇となった。国内では衆院選で与党が絶対安定多数の議席を獲得。米国では、テーパリング(量的緩和の縮小)の決定を波乱なく通過したことで、リスクを取るムードが高まった。
県内企業の株価動向は、ユニフォームネクスト、田中化学研究所、三谷セキサン、前田工繊、福井銀行が続伸。セーレン、フクビ化学工業、三谷商事、KYCOMHDは反発。PLANTは変わらず。半面、サカイオーベックス、松屋アールアンドディ、ゲンキードラッグストアーズが反落。日華化学、福井コンピュータHDは続落となった。
今週の日本株相場は、国内企業の決算発表が終盤戦に入るが、引き続き個別物色の展開となりそうだ。一方、米国では10日、10月の消費者物価指数の発表が予定されている。

2021年10月

2021年10月26日

「株ゼミ」


先週の日経平均株価は、29,000円台半ばまで上昇する場面があったが、週末には一時28,000円台半ばまで押し戻されるなど、値動きの荒い展開となった。
県内企業の株価動向は、ユニフォームネクスト、セーレン、PLANT、フクビ化学工業、KYCOMHDが続伸。福井銀行は反発。ゲンキードラッグストアーズは変わらず。半面、サカイオーベックス、田中化学研究所、松屋アールアンドディ、前田工繊、福井コンピュータHDが反落。日華化学、三谷セキサン、三谷商事は続落となった。
今週の日本株相場は、週末に衆院選投開票を控える中、方向感の乏しい展開を想定する。また、今週から3月期決算企業の中間決算発表が本格化するため、好決算銘柄を物色する動きとなりそうだ。

2021年10月22日

「市場を診る」


 前週の東京株式市場で、日経平均株価は買い戻しの流れを受け、週前半は2万9000円台での推移となったが、週後半にかけ、米国ハイテク株や軟調な中国株を背景に上値の重い展開となり、2万8000円台中盤まで下落する場面もみられた。
 産業面においては大きな動きが出始めている。世界最大の半導体受託生産会社である台湾積体電路製造(TSMC)が、日本で初となる国内工場を建設すると発表し、日本政府は数千億円規模の補助金を支援すると報じられた。
 こうした国内生産を重視する政策は世界的にも広がりをみせているが、このタイミングで国際的な法人税率の議論に進展があり、経済協力開発機構(OECD)は、法人税の国際的最低税率を15%にすることで世界の136ヵ国が合意したと発表した。法人税率の引き下げは、各国の国内投資への追い風となり、機械関連や設備投資関連は、長期的なテーマとなろう。

2021年10月12日

「株ゼミ」


 先週の日経平均は、週間で700円以上の下落となった。米長期金利の上昇や原油高が投資家心理を冷やし、一時一か月半ぶりの安値をつけた。その後は米債務上限問題への不安が和らいだ事で反発に向かう展開となった。
 県内企業の株価動向は、セーレン、三谷セキサン、三谷商事が反発。サカイオーベックスは変わらず。半面、ユニフォームネクスト、KYCOMHDが反落。田中化学研究所、日華化学、松屋アールアンドディ、PLANT、前田工繊、フクビ化学工業、福井銀行、ゲンキードラッグストアーズ、福井コンピュータHDは続落となった。
 今週の日本株相場は、28,000円台で根固めの展開を想定する。なお、14日は衆議院の解散、19日公示、31日に投開票の政治日程が予定されている。

2021年10月01日

「市場を診る」


 荒れた相場が続いている。10月1日の日経平均株価は節目の2万9千円を下回った。米国株が調整局面に入っていることに加えて、自民党総裁選において岸田総裁が誕生し、改革派の河野氏に期待していた外国人投資家が、岸田氏では変革がないと日本株への期待が剥がれたことが下げの要因のひとつだろう。
 また、今後の企業業績の不透明感、米長期金利の上昇と量的緩和の縮小(テーパリング)、債務上限問題、中国リスクなど、下げる材料には事欠かないことに、市場はより神経質になっているようだ。
 もっとも、米国株や日本株は、ともにスピード調整の後は、再び上昇トレンドに回帰してくるものと考える。日本においては岸田新総裁が「年末までに数十兆円の経済対策を策定する」と表明しており、現在の下落は、上昇トレンドの中での一過性のものと見るのが妥当だろう。

2021年09月

2021年09月28日

「株ゼミ」


先週の日経平均は、一時3万円の大台を割り込む場面があったものの、週末には持ち直す動きとなった。中国恒大を巡る信用不安は引き続き重しとなろうが、現時点では金融システム全般に波及する可能性は低いと思われる。
県内企業の株価動向は、サカイオーベックス、三谷セキサン、福井コンピュータHDが続伸。PLANTは反発。半面、ユニフォームネクスト、前田工繊、フクビ化学工業、三谷商事、福井銀行、ゲンキードラッグストアーズ、KYCOMHDが反落。セーレン、田中化学研究所、日華化学、松屋アールアンドディは続落となった。
今週の日本株相場は、政治の「変化」に対する期待で底堅い展開を想定する。注目のイベントは29日、自民党総裁選挙。10月1日には、9月の日銀短観が予定されている。

2021年09月14日

「株ゼミ」


先週の日経平均は5ヵ月ぶりに30,000円の大台を回復し、TOPIX(東証株価指数)は約31年ぶりの高値水準となった。菅首相の自民党総裁選出馬断念から、新政権誕生の期待による上昇相場となった。
県内企業の株価動向はセーレン、田中化学研究所、日華化学、三谷セキサン、松屋アールアンドディ、PLANT、前田工繊、三谷商事、福井銀行、ゲンキードラッグストアーズ、福井コンピュータHDが続伸。サカイオーベックスは反発。半面、ユニフォームネクスト、フクビ化学工業、KYCOMHDが反落となった。
今週の日本株相場は、短期的には過熱感があるものの、政治リスク後退による堅調な展開を想定する。注目のイベントは17日の自民党総裁選挙告示。また、日本時間15日には、米アップルの新製品発表が予定されている。

2021年09月10日

「市場を診る」


 今週の東京株式市場で日経平均株価は大幅上昇し、節目の3万円を突破した。3日に菅総理が自民党の次期総裁選への出馬を断念したことで、新総裁による自民党の求心力回復や、新たな経済対策への期待を株式市場が好感した形だ。
 日経平均株価は8月20日に付けた年初来安値から3000円以上値上りしているうえ、注目の総裁選の告示を17日に控えているため、来週の東京株式市場の動向には注意が必要だろう。
 しかし、前回の衆院選後の2017年9月と10月の2カ月間で、海外投資家は日本株を現物と先物合計で4兆8000億円程買い越しているように、海外投資家にとって日本の政治情勢への関心は高く、総裁選・衆院選に向けて日本株の上昇に期待ができそうだ。

2021年08月

2021年08月31日

「株ゼミ」


 先週の日経平均は新型コロナウイルスの新規感染者が高止まりしていることや、国内の政治リスクも意識され、年初来安値圏から戻りを試す動きとなったものの、上値の重さが意識された相場であった。
 県内企業の株価動向は三谷セキサン、フクビ化学工業、ゲンキードラッグストアーズ、福井コンピュータHDが続伸。ユニフォームネクスト、田中化学研究所、日華化学、松屋アールアンドディ、PLANT、三谷商事、福井銀行、KYCOMHDが反発。サカイオーベックスは変わらず。反面、セーレン、前田工繊は続落となった。
 今週の日本株相場は、上値は重いものの、米国株の強さを支えに、一進一退の展開を想定する。業種別では決算良好なクラウド、IT関連銘柄に注目。なお、米国では9月3日に8月の雇用統計の発表が予定されている。

2021年08月20日

「市場を診る」


 18日、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC) 議事録で「年内の量的緩和縮小開始」が既定路線化された。縮小終了時期を一部の報道通り「2022年半ば」と仮定すると、9月FOMCで決定し10月から10カ月間で縮小、または11月FOMCで決定し11月から8カ月間で縮小などの選択肢が考えられ、9月の米雇用統計がそのカギを握ると思われる。
 ただ、重要な点は量的緩和縮小が開始されても、米連邦準備理事会(FRB)のバランスシート拡大は続き、2013年と同様に業績面で裏付けされた米国株の上昇は簡単には崩れないだろう。
 日本の上場企業は4社に1社が最高益と極めて良好であり、今後はより一層業績面の重要性は高まっている。米国や国内の政治リスクなどが、日本株の上値を抑える要因となるものの、業績に着目した見直し買いが期待され、好業績銘柄の押し目は積極的に買い向かいたい。

2021年08月17日

「株ゼミ」


 先週の日経平均は新型コロナの新規感染者が全国で1日当たり1万8,000人を超えるなど、予断を許さない状況になっていたが、約1ヵ月ぶりに一時28,000円台を回復し、堅調に推移した。
 県内企業の株価動向は、田中化学研究所、三谷セキサン、フクビ化学工業、ゲンキードラッグストアーズが続伸。日華化学、PLANT、前田工繊、福井コンピュータHDは反発。サカイオーベックスが変わらず。半面、松屋アールアンドディ、三谷商事、福井銀行が反落。ユニフォームネクスト、セーレン、KYCOMHDは続落となった。
 今週の日本株相場は、製造業を中心に通期業績予想を上方修正する企業、増配や自社株買いなど株主還元策強化を発表する企業が目立ったことから、好業績銘柄を個別で物色する動きになりそうだ。

2021年08月03日

「株ゼミ」


 先週の日経平均株価は週初めこそ米国株の上昇を背景に上昇したものの、東京都を中心とした新型コロナウイルス感染者の急増や、中国の上海や香港株の下落により、調整色が強まった。
 県内企業の株価動向は、サカイオーベックス、セーレン、三谷セキサン、三谷商事、KYCOMHDが続伸。ユニフォームネクスト、PLANT、前田工繊、フクビ化学工業、福井銀行は反発。半面、日華化学、福井コンピュータHDが反落。田中化学研究所、松屋アールアンドディ、ゲンキードラッグストアーズは続落となった。
 今週の日本株相場はもみ合いの展開を想定している。週末の米国の雇用統計や、トヨタ自動車やソニーグループ、任天堂などの決算発表を控えて、様子見ムードが強まりそうだ。

2021年07月

2021年07月30日

「市場を診る」


 前週の東京株式市場で、日経平均株価は買い戻し優勢で始まったものの、27~28日に行われた米連邦公開市場委員会(FОMC)の動向を見定めようとするリスク回避の動きから、週半ばにかけて上値の重い展開となった。
 その後、ゼロ金利政策の維持が決まり、FОMCを波乱なく通過すると、イベントリスクに備えていた投資家の買い戻しと、想定以上の好決算だった、一部の自動車株や半導体関連株の急伸が市場心理を支えたが、週末にかけては、新型コロナウイルス感染再拡大への警戒感から再び軟調な相場展開となった。
 8月は引き続き、中国当局によるハイテク企業への規制や新型コロナウイルス感染再拡大への懸念などから、上値の重い相場展開が予想されるものの、米国の過剰流動性による世界的な株高や、半導体関連株や自動車株などの好業績に大きな変化がなければ、下値も限定的と見てよさそうだ。

2021年07月19日

「株ゼミ」


 先週は米経済指標が強弱入り混じる内容だったため、日本株はボックス相場で終わった。
 県内企業の株価動向は三谷商事が続伸。サカイオーベックス、ユニフォームネクスト、セーレン、田中化学研究所、日華化学、PLANT、前田工繊、フクビ化学工業、福井銀行、ゲンキードラッグストアーズ、KYCOMHDは反発。半面、三谷セキサンが反落。松屋アールアンドディ、福井コンピュータHDは続落となった。
 今週の日本株相場は、週後半が祝日となることや、翌週には、主力企業の決算発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)などが予定されており、積極的な売買は手控えられやすいだろう。ただ、日本では再生可能エネルギーの目標引き上げも検討されており、脱酸素関連銘柄に注目したい。

2021年07月09日

「市場を診る」


 足元の米国株は非常に強い動きを見せているが、日本株は相変わらず上値が重く、さえない展開が続いている。実際、NYダウ、ナスダック、S&P500という米株式市場における主要3株価指数が7月2日にそろって過去最高値を更新したにもかかわらず、週明け5日の日経平均株価はマイナスで取引を終えるといった状況であった。
 日米の株価にこれだけの差が生じている要因の中のひとつに日本市場における株価指数に連動する上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための換金売り需要が挙げられる。
 市場関係者によると7月8日、9日で過去最大の8000億円超になるとの試算もあり、6月最終週から日本株が弱含んでいたのは、ETFの換金売りを意識して先回りの売りが出されていたことも推測される。
 しかし、このような特殊な売り需要は週明け12日以降は落ち着き、日本株は米国株との連動性を回復し、反発局面を迎えるだろう。

2021年05月

2021年05月28日

「市場を診る」


 今週の日経平均は2万9000円を回復した動きとなった。11日から3日で約2000円の大幅な下落となったが、そこからの反発基調が継続した動きであった。目立った手掛かり材料がない中、トヨタ自動車や日立製作所・富士フイルムHDなど一部の大型銘柄が相場をけん引した。その他、「リクルートHD」などの人材関連銘柄が上昇した。
 来週も手掛かりとなる大きなイベントは見当たらないが、月初は外国人が買い越しとなる傾向が続いており、上昇が期待できそうだ。
 物色面では、上昇基調の大型銘柄や、新型コロナウイルスのワクチン接種の進捗によるアフターコロナを意識し、旅行・レジャー関連銘柄に注目したい。ただし、米国金利の上昇には注意が必要である。

2021年05月25日

「株ゼミ」


 先週は中国による規制強化発表をきっかけに暗号資産であるビットコインが一時30%超暴落し、米国では、テーパリング(量的緩和の規模縮小)の観測が高まったが、日経平均は約200円反発し、トヨタ自動車や日立製作所などの主力株が数年ぶりの高値を更新した。
 県内企業の株価動向は、セーレン、前田工繊が続伸。サカイオーベックス、三谷セキサン、PLANT、フクビ化学工業、福井コンピュータHDは反発。半面、ユニフォームネクスト、田中化学研究所、日華化学、松屋アールアンドディ、三谷商事、福井銀行、ゲンキードラッグストアーズ、KYCOMHDは続落となった。
 今週は、引き続き「テーパリング耐性」を試すことで、上値は限定的となりそうだ。また、6月に政府が決定する成長戦略で支援が見込まれる、パワー半導体や蓄電池関連に期待したい。

2021年05月11日

「株ゼミ」


 先週は米国の低調な雇用統計を受け、金融緩和縮小懸念が和らぎ、テクノロジー株から景気敏感株への資金シフトでNYダウやS&P500が史上最高値を更新。日経平均は4週間ぶりに反発した。
 県内企業の株価動向は、ユニフォームネクスト、日華化学、前田工繊が続伸。サカイオーベックス、セーレン、三谷セキサン、福井銀行、ゲンキードラッグストアーズ、KYCOMHDは反発。半面、フクビ化学工業、三谷商事が反落。田中化学研究所、松屋アールアンドディ、PLANT、福井コンピュータHDは続落となった。
 今週の株式相場は個別株物色が中心となり、日経平均は29,000円台での攻防が続くのではないかと想定される。決算発表では、12日発表予定のトヨタ自動車、ソフトバンクグループが注目される。

2021年04月

2021年04月20日

「株ゼミ」


 先週の日経平均は29,000円台半ばでのもみ合いが続いた。米長期金利の急上昇が一服するなか、米国ではテクノロジー株の上昇が日本のハイテク株の底堅さにつながった。
 県内企業の株価動向は、田中化学研究所、松屋アールアンドディ、フクビ化学工業、福井コンピュータHDが続伸。サカイオーベックス、PLANT、三谷商事、福井銀行は反発。半面、ユニフォームネクスト、セーレン、三谷セキサン、ゲンキードラッグストアーズが反落。日華化学、前田工繊、KYCOMHDは続落となった。
 今週から3月期決算の本決算がスタートするため、積極的に上値を追う動きは限られ、日経平均は29,000円台後半でのもみ合いを想定する。
 なお、22日は、気候変動サミットが開催される。

2021年04月16日

「市場を診る」


 今週の日経平均は、方向感の乏しい展開となっていたが、長期金利の低下が株価をサポート。特にハイテク株への資金流入が続いている。一方、日米ともに決算シーズンに入り、大型連休も控えていることから日経平均は連日、12億株以下の薄商いとなった。突発的な下振れには注意が必要だ。
 足元では、新型コロナの第4波が懸念される中、12日から高齢者向けのワクチン接種が始まった。日本経済正常化へ着々と歩みを進めている。
 来週からの主要企業の決算発表は、金融相場から業績相場へ移り変わる中で一層重要な指標として注目したい。
 先日発表された半導体大手の台湾TSMCの決算は、今年の設備投資計画を上方修正しており、日本の半導体関連銘柄にも好影響を与え、上値追随が期待できそうだ。また、今後のワクチン接種の進展からアフターコロナ関連として旅行・レジャー関連銘柄にも注目している。

2021年04月06日

「株ゼミ」


 先週の日経平均は週間ベースで反発。3月24日以降、戻りを試す動きが続いた。今週は国内外で目立ったイベントがなく、引き続き米国のインフラ投資計画の動向に市場の関心は高まりそうだ。特に半導体関連や、体験や経験などに対する消費である「コト消費」関連株に注目だ。
 県内企業の株価動向はユニフォームネクスト、田中化学研究所、日華化学が続伸。サカイオーベックス、松屋アールアンドディ、前田工繊は反発。三谷商事が変わらず。フクビ化学工業、ゲンキードラッグストアーズ、福井コンピュータHDが反落。セーレン、三谷セキサン、PLANT、福井銀行、KYCOMHDは続落となった。
 今週国内では2月・8月期決算企業の決算発表が始まり、小売り関連が中心となる。また、6日、国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しを発表する。

2021年03月

2021年03月26日

「市場を診る」


 先週末の日銀金融政策決定会合後に、日銀は上場投資信託(ETF)の購入手法について、日経平均連動型を排除すると発表、これを受けて相場は大きく売り優勢に傾き、そのリスクオフの流れは今週も続いた。
 また、欧州などの新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念されていることも、相場の重しとなった。日経平均株価は、週末にかけては値を戻したものの、週前半の3日間で1300円を超える下落となった。
 来週は日銀短観や米サプライ管理協会(ISM)の製造業景況指数、米雇用統計など、国内外で重要な経済指標の発表が相次ぐ。
 新型コロナワクチンの接種ペースが加速しているほか、懸念されていた米長期金利の上昇の背景に力強い景気回復があることや、新年度相場入りということもあり、再び上値指向を強める展開が予想される。物色面では主力事業だけでなく、成長産業でも存在感を発揮しているバリュー株に注目したい。

2021年03月23日

「株ゼミ」


 先週は日銀が金融政策決定会合で、上場投資信託(ETF)の購入方法を改め、日経平均株価連動型ETFを今後買い入れない方針を示したことにより日経平均株価が19日の午後の取引で一時600円近く下落するなど、動揺が広がる場面があった。
 県内企業の株価動向はセーレン、ゲンキードラッグストアーズ、KYCOMHD、PLANT、三谷セキサン、日華化学、前田工繊、田中化学研究所、福井コンピュータHD、松屋アールアンドディ、福井銀行が続伸。三谷商事は反発。サカイオーベックスは変わらず。フクビ化学工業、ユニフォームネクストが反落となった。
 今週は米国の金利動向を巡って神経質な展開が続きそうだが、翌週の29日に権利付き最終売買日を控え、配当の権利取り狙いの買いも入りやすく、日本株相場を下支えしそうだ。

2021年03月09日

「株ゼミ」


 先週の日経平均は一時30,000円の大台に迫る場面があったが、週末にかけては再び値を崩し、一時28,000円台前半まで下押す不安定な展開となった。
 県内企業の株価動向はKYCOMHDが続伸。セーレン、日華化学、前田工繊、フクビ化学工業、福井銀行、ゲンキードラッグストアーズ、福井コンピュータHDは反発。サカイオーベックスが反落。ユニフォームネクスト、田中化学研究所、三谷セキサン、松屋アールアンドディ、PLANT、三谷商事は続落となった。
 今週国内では9日、国内総生産(20年10~12月期、実質GDP)の発表。海外では11日、欧州中央銀行(ECB)定例理事会、政策金利の発表があり、各種イベントを経て長期金利の落ち着きが見えてくれば、株式市場も反発局面を強めそうだ。

2021年03月05日

「市場を診る」


 今週の日経平均はボラティリティが大きい不安定な値動きとなった。直近の米国の金利上昇を受け、先週金曜日に日経平均が急落する場面があり、その悪い地合いを引き継いだ展開だ。
 ハイテク株を中心に大きく調整したが、今後も金利動向次第では、もう一段下落する場面が考えられる。
 しかし、現在の金利上昇は景気回復を期待した金利上昇であり、長期的な下落トレンドにはならないと予想する。
 来週以降も今週と同様の展開が続くと思われ、乱高下には注意が必要だが、投資戦略としては引き続き、下げの圧力が継続しそうな割高感のあるハイテク銘柄は避け、割安感のある好決算銘柄や、化学、商社など景気敏感株の押し目買いがよさそうだ。

2021年02月

2021年02月23日

「株ゼミ」


 先週の日経平均は1990年8月以来、約30年ぶりに30,000円の大台に乗せた。1989年末の時価総額上位企業を振り返ってみると、NTT、日本興業銀行、住友銀行、富士銀行などが並んでいた。一方、直近はトヨタ自動車、ソフトバンクグループ、ファーストリテイリングなどが並んでおり、中身は当時と比べ「変化」している。
 県内企業の株価動向は三谷セキサン、松屋アールアンドディ、PLANT、前田工繊、三谷商事が続伸。福井銀行は反発。サカイオーベックス、ユニフォームネクスト、セーレン、日華化学、フクビ化学工業、福井コンピュータHDが反落。田中化学研究所、ゲンキードラッグストアーズ、KYCOMHDは続落となった。
 今週の日本株相場は、海外投資家の現物買いが良好であり、日経平均30,000円近辺で根固めの動きを想定する。

2021年02月12日

「市場を診る」


 今週の日経平均株価は1990年8月2日以来、約30年半ぶりに29000円台を回復した。12月期の決算発表が相次ぐ中、製造業を中心とした国内企業の業績改善が顕著となってきており、新型コロナウイルスのワクチン接種開始による経済活動の正常化や財政政策期待から指数を押し上げた。
 来週は、歴史的な水準となる30000円を目前として、投資家の利益確定の動きも強まることも想定されるが、中長期的な上昇期待から、押し目買い意欲も強く、売り買いが交錯する展開が続きそうだ。米国ではバイデン政権発足後、パリ協定復帰などトランプ前大統領の政策方針の転換を図っており、今後のバイデン政権の動向により、物色対象銘柄や市場動向の変化には注意が必要だ。

2021年02月09日

「株ゼミ」


 先週の日経平均は週間で約1,100円の大幅上昇となった。1月末にかけて米国市場の「ゲームストップ劇場」に連動し、28,000円を割り込んだが、あくまで一時的な調整に留まるなど、下値での押し目買い意欲の強さが意識されている。
 県内企業の株価動向はユニフォームネクスト、セーレン、福井コンピュータHDが続伸。田中化学研究所、日華化学、三谷セキサン、松屋アールアンドディ、前田工繊、フクビ化学工業、三谷商事、福井銀行、ゲンキードラッグストアーズ、KYCOMHDは反発。サカイオーベックス、PLANTが反落となった。
 今週の日本株相場は、製造業を中心とする企業業績の改善傾向も続いており、引き続き上値を試す展開を想定する。米国では10日、パウエルFRB議長講演が予定されている。

2021年01月

2021年01月26日

「株ゼミ」


 先週の日経平均は週間ベースで112円の上昇と、4週連続高となった。短期的な過熱感から28,000円台前半まで調整する場面もあったが、押し目買いで切り返し、21日には昨年来高値を更新した。
 県内企業の株価動向は三谷セキサン、三谷商事が続伸。ユニフォームネクスト、田中化学研究所、松屋アールアンドディ、ゲンキードラッグストアーズ、KYCOMHD、福井コンピュータHDが反落。サカイオーベックス、セーレン、日華化学、PLANT、前田工繊、フクビ化学工業、福井銀行は続落となった。
 今週の日本株相場は、個別株物色が中心の展開を想定する。国内では3月期決算企業の第3四半期決算発表が本格化する。米国でも注目決算が目白押しで、特に27日のアップルとテスラの決算は国内の関連銘柄の株価への影響も大きくなりそうだ。

2021年01月22日

「市場を診る」


 日経平均は、高値もちあいが続いている。米国のバイデン新大統領の追加経済対策案に大きなサプライズはなく、材料出尽くし感から上値は重い。しかし、金融緩和政策により世界的な金余りの状況に変化はなく、売り一巡後は再び上値を試す展開になると予想される。
 また、来週は多くの企業が決算を迎える。これを機に株価と実体経済の乖離(かいり)が際立つ可能性があるが、半導体や電子部品を扱う企業の決算はおおむね好調が続いており、特に半導体は、EVの増産やPCなどの巣ごもり需要で世界的に不足している環境だ。そのため、まだまだ成長性のある分野として期待できよう。相場の経験則のひとつに「節分天井彼岸底」とあるが、直近は相場の過熱感もあり株式市場がいったん、調整局面に入る可能性はある。そのため、より慎重に銘柄選定をしていく必要があるが、下落の際には業績が好調な銘柄については押し目買いの好機となろう。

2021年01月13日

「株ゼミ」


 先週の日経平均は週末にかけて上値を切り上げ、28,100円台に乗せた。米国ではジョージア州の決選投票を終えて一段とリスクオンムードが強まり、日本株式相場も好調な2021年のスタートを切った。
 県内企業の株価動向はPLANT、前田工繊、福井銀行が続伸。セーレン、田中化学研究所、日華化学、三谷セキサン、三谷商事、ゲンキードラッグストアーズは反発。サカイオーベックス、フクビ化学工業、福井コンピュータHDが反落。ユニフォームネクスト、松屋アールアンドディ、KYCOMHDは続落となった。
 今週の日本株相場は、1都3県に緊急事態宣言が発令されたものの、経済正常化と金融緩和相場の長期化期待が共存する中、引き続き上値を試す展開を想定する。

2020年12月

2020年12月29日

「株ゼミ」


 先週の日経平均は106円の小幅下落となった。
 今年は新型コロナに振り回された1年であった。春先に日経平均は一時16,000円台まで急落し、世界の株式市場は大混乱となった。ただ、世界各国の大胆な財政出動と中央銀行による積極的な金融緩和策によってⅤ字回復を果たした。
 県内企業の株価動向はサカイオーベックス、三谷セキサン、フクビ化学工業、福井銀行、福井コンピュータHDが続伸。ユニフォームネクスト、松屋アールアンドディ、PLANT、前田工繊は反発。セーレン、田中化学研究所、日華化学、三谷商事、ゲンキードラッグストアーズが反落。KYCOMHDは続落となった。
 年末年始は売買代金の盛り上がりに欠け、中小型株がメインとなろう。新型コロナの変異種や米国長期金利の急騰懸念などリスクにも配慮しながら、明るい新年を迎えたい。

2020年12月25日

「市場を診る」


 今週の東京株式市場は、先週に引き続き、日経平均株価で2万7000円台手前での足踏み状態で推移した。年初来高値を更新していた、時価総額上位で流動性の高い銘柄で構成される、東京株価指数(TOPIX)コア30も、海外市場の休場や年末を見据えた買い控えから、低調な展開に終始した。
 大詰めの調整が続いていた、英国と欧州連合(EU)の通商交渉において、4年半越しの決着となり、自由貿易協定(FTA)無しのEU離脱という最悪のシナリオは回避された格好だ。
 こうした中、年明け以降の最も大きな変化は、米国のバイデン政権発足である。バイデン氏は通商問題でも同盟国との連携を重視するため、経済圏の分断は今後も継続するが、急速な通商リスクの高まりは年明け以降もなさそうだ。
 国内に話を戻すと、年内の重要なイベントは、ほぼ消化しているため、大納会にかけても株価の動きは限定的で、すでに焦点は年始の相場に移っているといえよう。

2020年12月15日

「株ゼミ」


 先週の日本株相場は2万7000円を前に高値警戒感からの利益確定売りが出た。ただ、英国でワクチン接種が始まり、コロナ禍の収束による景気回復期待も根強く、下値では買いが入って週間では小幅な下落にとどまった。
 県内企業の株価動向は田中化学研究所、KYCOMHDが続伸。セーレン、日華化学、前田工繊、フクビ化学工業、三谷商事、ゲンキードラッグストアーズ、福井コンピュータHDは反発。ユニフォームネクストが反落。サカイオーベックス、三谷セキサン、松屋アールアンドディ、PLANT、福井銀行は続落となった。
 今週は、14日にも米国で新型コロナウイルスのワクチン接種が始まる見込みで、経済活動の正常化への期待感が相場を支えそうだ。ただ、クリスマス休暇を前に海外勢の買いも細るとみられ、日本株相場も上値を追うムードは乏しいとみている。

2020年12月04日

「市場を診る」


今週の日経平均は、世界的なリスクオンムードの高まりを追い風に26,000円台で底堅い展開で推移した。11月の大幅上昇で高値警戒感は高まっているものの、ファイザーとビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチンがイギリスで2日に承認され、来週から接種開始されるのを皮切りに、世界的な経済正常化への期待が高まっている。
また、トランプ大統領によるバイデン政権へ業務引継ぎが容認され、新政権閣僚人事において、財務長官候補に積極財政派とされるイエレン前連邦準備制度理事会(FRB)議長の名前が挙がったことによる金融政策期待の安心感などが株高を支えている。
ただ一方で、足元では国内外で新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念される中、来週11日にはメジャーSQを控えていることもあり、市場のムードの変化には注意が必要だ。

2020年12月01日

「株ゼミ」


 先週の日本株相場は、NYダウの高値更新もあり、出遅れ感の強かった素材、金融、資本財などの景気敏感株が相場全体を押し上げる展開となった。
 県内企業の株価動向は田中化学研究所、松屋アールアンドディ、福井銀行、福井コンピュータHDが続伸。サカイオーベックス、セーレン、PLANT、フクビ化学工業、三谷商事、ゲンキードラッグストアーズは反発。日華化学、KYCOMHDが反落。ユニフォームネクスト、三谷セキサン、前田工繊は続落となった。
 今週は米国で1日に11月のISM製造業景況指数、4日に11月の雇用統計など経済指標の発表があり、その内容に注目が集まる。日本株相場は外国人投資家の勢いに変化がなければ、引き続き上値を試す展開となりそうだ。

ページトップへ